こんな人むけです
⚫タロットカードが使いこなせる人になりたい
⚫タロットカードが純粋に好き、もしくは、興味ある
⚫剣と魔法の世界とか、神秘と混沌の世界、とか聞くとワクワクする
⚫感覚的にある程度できるけど、もっと深くカードリーディングができるようになりたい
⚫1日講座とかに参加してみてダメだったけど、再チャレンジしたい
⚫忙しいので自宅やオフィスでマイペースで学習できる通信教材がよい
⚫宇宙人の話とか超古代文明の話とかあやしい話が好き
⚫自分のためにも人のためにも、望みを現実化する後押しをする使い方をしたい
⚫仕事でタロットもメニューの1つとして活用したいと考えている
<注意>この手紙には、タロットを使える側の人になるために必要なことを一通り書いてます。今より自信をもって使えるようになりたい人は、しっかり読んで飛躍のヒントをもって帰ってください。
カードを使えるようになりたい人に必要な三つの鍵
「狂う」
カードリーディングを自分のスキルとして身に着けるには、このスイッチを入れることが必要です。
といっても、狂戦士(バーサーカー)のすすめではありません。
日常会話ができないとリーディングのしようがありませんので。
日本語の使い方は知っている、地球のルールもまあ知ってる、
けど、そこに縛られすぎない状態が大事ってことです。
1.自分の日常的な常識や感覚を脇に置く力
2.世の中的な常識(価値観)をわきに置く力
この2つを兼ね備えた力=狂う力、
こそが、なかなか使いこなせるまでにいかない人が持っていないものです。
1日講座とかで、少し習うとすぐできるようになる人というのは、
「普段の自分の、感覚や思考、道徳や常識、を脇に置く力」
が先天的に優れているのです。
自分の感覚や自分の常識を脇におくこと、これが、カードを自由に使いこなせる、深くつかえるようになるための1つ目の鍵です。
これができるようになると、きわめて短期間で、カードを使う側の人の仲間入りをすることができます。
エレウシスの秘儀
かつてギリシャには女神デーメテールとペルセフォネの神話を下敷きにした
神秘の儀式が存在していました。
その詳細は遠い昔に失われてしまいましたが、
死と復活をテーマにしていたらしいということはよく言われています。
日常社会を離れて、闇の底に潜り、世界の根源にふれることで
陰極まって陽に変わる、
もう古くなった何かを手放し、新しい何かをインストールしてアップデートする。
そうした生まれ変わり儀式だったのではないか、と私は推測しています。
死と再生、自分の中で古い世界観を手放すことで新しい感覚のスイッチを入れる、
ふつうの生活の中でRE-BIRTH (再び生まれる)を体感すること
これが、カードを深くつかえるようになるために必要な2つめの鍵です。
言い換えると「普段から、感動体験を楽しみましょう」ということです。
感覚に従えばそれでよい?
既に直観や霊感のレベルが非常に高い人には
「ワクワクすること、楽しいこと、という直観に従えば万事OK」
的なスピリチュアルな世界でよく言われるメソッドは真実かもしれません。
ただ、世の中の多数派であるふつうの人にとって
「楽しいという感覚に従えば万事それでよい」
のレベルに達するのは容易ではありません。
試しにみんなが酒をのむ場をのぞいてみてください。
「感覚に従って楽しいことをしてれば精神世界的には万事OK」
なら、酒のみは、みんなブッダ(悟りを開いた人)になってもおかしくありません。
が、実際はただの酔っ払いになってる人達が99.9%ですよね。
感覚というのは、ちゃんと検証や振り返りをしていかないと、成長しないのです。
また、新しいチャレンジをする時は、知識はその都度、教えてもらったほうが楽ができます。
今ここから成長したい時は知識が助けになる
自分の内なる叡智をこれからあらためて育てていきたい、という場合
「新しい気持ちで知識を学んでいくこと」
はとてもよい助けになります。
例えば、スコットランドの伝統衣装は男性もスカートな形をしています。
これ、そういうものだと知ってればいいですが、知らなければ
女装なのかしら?という誤解をしてしまう可能性は高いでしょう。
私たちの感覚は「知識の幅」によって予想外に制限されている部分があります。
逆にいうと、知識を増やすことによって、
あるところで、なだれのような封印解除がおこり、
インスピレーションがどんどん流れ込んでくるようになってくるのです。
新しい知識を増やしていくこと、これがカード上達の3つ目の鍵になります。
今回のタロット講座では、タロットや直観の練習をする中でこうした3つの鍵を使う力が自然にみにつくようにカリキュラムを組んであります。興味を持った方は今すぐご参加ください。