納得いくものができない、と何度か作り直している間に、「日本の神様カード」をはじめ色んなカードたちが先に世に出てしまいました。
今となっては「先とか後とか関係なく、みんなで面白いコンテンツを広めていけば、お互いによい影響を与え合えるのでそれでよいではありませんか」と思っています。
ただ、当時は「あ~、あの人にもあの人にも先をこされてしまった~、悔しいなあ」と思っていたことは確かです。
日本の神仏カードの1つ前のヴァージョン (2021年現在非売品) 神様カード少数限定生産版の最終形です。
「聖書神話やギリシャ神話を土台にした既存のタロットとはOSが異なる、日本の神話や歴史を土台にしたオラクルカードが作りたい!」と思って作りました。
最初のキッカケはドリーン・ヴァーチューのオラクルカードが流行しはじめた時期に「日本の神様のオラクルカードがほしい。作ってよ。」というリクエストをもらったことです。
(制作エピソード)
納得いくものができない、と何度か作り直している間に、「日本の神様カード」をはじめ色んなカードたちが先に世に出てしまいました。
今となっては「先とか後とか関係なく、みんなで面白いコンテンツを広めていけば、お互いによい影響を与え合えるのでそれでよいではありませんか」と思っています。
ただ、当時は「あ~、あの人にもあの人にも先をこされてしまった~、悔しいなあ」と思っていたことは確かです。
(制作エピソード)
当時のオラクルカードとタロットカードは易のカードみたいなものを別にすると、絵を主体に読んでいく人が多かった印象を持っていました。
なので「文字ベースで読む」ものがどれだけ受け入れられるのかという悩みが実はありました。
ただ、「字から連想できるのが使いやすい」という声が少ないながらもあり、それもどちらかというとコレクターではなく現場で使う人たちからの声だったので、文字ベースでそのまま作ることになりました。
枚数:全59枚
神様カード47枚(漢字&鏡)
物語カード12枚(点描画)
サイズ:126x88mm
左から右へ新しくなっています。水墨画風→空白のみ→鏡のみ→鏡&木&狛犬さん&参道
※左の2つは試作のみ。
現時点で非売品