私らしく、神仏の世界とシンクロできます
中世日本の曼荼羅(マンダラ)に霊感を得て作られた、スムーズな意識の変容(トランスフォーメーション)を後押しするカードです。
日本語でキーワードが入っているので、文字からもインスピレーションを受け取って使うことができます。
神様仏様の性質を反映したキーワードが入っているので、自然と神々の世界の知識も身につき、神仏とのご縁も深まります。
解説書には意味のみではなく展開法の作り方まで入っているので、慣れている人ならすぐにもオリジナルのスプレッドを生み出しやすいカードです。
ヨーロッパのタロットカードやアメリカのオラクルカードとは異なる、日本人の手による禅デザイン(ZEN DESIGN)のカードは、あなたの中の自然な美しさを呼び起こします。
神話的な物語を象徴する物語カード(12枚)
古事記神話などの物語をシンボル化・抽象画化したカードです。長く使っていくと、問題を包括的に(ホリスティックに)理解する力が高まります。
スサノオ神話なら、母との別れを悲しんで根の国へ旅立つ(行く)→高天原に寄るが追い出される(試練)→オロチを退治してお姫様と幸せな結婚をする(宝)、など、ストーリーの構造をシンボル化したカードです。
神仏のキャラクターを象徴する神仏カード(47枚)
エビスさんは 「笑」で弁天さまは 「美」など、神仏の性質やご利益に近しいキーワードが配当されています。
色彩も神様の属性を考慮にいれた配色になっています。例えば、昼の世界を統治する太陽神アマテラスが白、夜の世界を司る月神ツクヨミが黒など。五大や五行で、あるいはオーラの色的に読み解いてもおもしろいでしょう。
数字をあらわす記号には、陰陽道の占いや和算で使われていた算木という記号が使われています。
( ※カード内の神仏の対応は、古伝と完全には一致しません。オラクルカードとしての用途に鑑みて組みなおしています。 )
よくあるオラクルカードとの違い(体験談)
「以前から、神社とお寺が混在しているのが どういうことなのか よくわからず、大人になってから 「神仏習合」や「神仏分離」というようないきさつを 知りました。神仏カードは、神と仏の対照が とても興味深いです。なるほど!と、しっくりくる組み合わせもあれば、へぇー そうか と 意外に感じる組み合わせもあったりして… 自分の学びを深めるために使っていきたいです。」
「西洋のオラクルカードなどが、ひたすら前向きなことを言う感じだとすれば、こちらはもっと近いところにいて、厳しいことも言ってくれるような感覚があります。」
「解説書が詳しいし、用語解説のページだけでも かなり勉強になります。「神仏に関して、明治以前の時代と同じように 違うものだけど同じものとして扱うことを提案しています」という考え方も とてもいいなと思いました。まだまだいろんな使い方をしてみたいカードです。」