おとなのライブラリー　（勉強会バックナンバー　２０２０）

おとなのライブラリー

２０２０年度に開催したオンライン勉強会からピックアップした音声コンテンツです。社会や人間の在り方について幅広い知識を学んで、自分の世界観を深めていきましょう。

新しい知識は時に人生が大きく変わるほどのビッグインパクトを持ってくることがあります。ただ、自分の得意ジャンルの知識だけを深めていても、なかなか「世界の見方が変わる瞬間」がやってくることはありません。

また、ジャンルによる視野の偏りという問題もあり、たとえば心理的な世界だけを深めてもわからないことが、歴史についてほんの少し学ぶだけで一気に氷解することもあります。

そこで、色んな宝物と出会うキッカケとして中嶋が用意した勉強会のバックナンバーがこちらです。

日本文化から精神世界まで、色んな世界にアクセスする学びの入口を作ることで、あなたの世界観を大きく飛躍させるキッカケを提供しています。

＜概要＞

・アマテラス　前半
・アマテラス　後半
・贈与
・死者の書（死生観）
・意識無意識阿頼耶識

※勉強会のライブ収録ではなく、各回30分～60分程度に要点を短くまとめて再収録したものです
※一般教養レベルなので予備知識は不要ですが、高校卒業程度の日本語力を前提にしています

アマテラス（前半・後半）

知られざるアマテラスの秘密に迫る

日本文化的なもの、神社やお寺の世界についての入門編的なテーマを扱った会です。古事記入門的な本やムー的なオカルト本みたいなものだけ読んでても、なかなか見えてこないことが分かります。

神社ファン・伊勢神宮ファンにもおすすめ。

贈与

「ほしいものを、無条件にもらえる人になるヒント」が何か見つかるかも

贈与論（マルセル・モース）をベースに、「売買による交換」という商業的な世界と同時に存在する「贈与と答礼による交換」の世界について語る会です。日本史上の興味深い贈与の仕組みのみならず、現代のプロ奢ラレヤーについてもふれてます。

自分のコミニュニティを運営してる人や運営したい人にもおすすめ。

死者の書

死後の世界をしっかり考えてみる

折口信夫の「死者の書」とそのネーミングの元ネタとなったエジプト死者の書をふまえて、「人間の死生観」についての理解を深めていきます。終活ではありませんが、ちょっとその傾向はあるかもしれません。

自分の葬式なんてまだ現実感を感じたたことがない人にこそオススメの回です。興味がないうちにこそ考えておいたほうがいいことがあります。

アート好き・宗教好きにもおすすめの回です。

意識　無意識　阿頼耶識

仏教目線からも無意識を考える

「阿頼耶識＝集合無意識」というとかなり語弊があるのですが、仏教（唯識）の哲学者たちはフロイトやユングよりはるか昔から「無意識が世界を作る」的な世界観を深めていました。

この回は、ユングや唯識の軽い解説ののち、人間の「無意識」とか「魂」とかそうした人間観について考察しています。

「人間」に興味がある人におすすめの回です。

まとめ

ではまとめです。

・アマテラス　前半
・アマテラス　後半
・贈与
・死者の書（死生観）
・意識無意識阿頼耶識

以上のmp3ファイルおよびPDFファイルが送られます。

日本文化的な世界に興味のある人にとっても、神秘の世界に興味がある人にとっても、マストな教養を入口レベルで取り上げています。幅広いジャンルを学びながら、自分の視座を全方位から深めていきましょう。

広い世界観があってはじめて、本当の意味での「寛容（クレメンティウム）」や「裁かない（ジャッジしない）」といった過去の聖人・偉人たちが言っていたことが可能になっていきます。

※スマートフォンの環境によっては音声ファイルが再生できない場合があるようです。事前に「サンプル音声を確認する」ボタンを押して音声が試聴できるかどうかをお確かめください。

価格など

3000円～8000円くらいで開催していました勉強会のコンテンツが5本入っています。単純計算すると15000円～40000円の間になりますが、まとめ買いということで低いほうに合わせて15000円での販売となります。

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